デジタル経済セミナー

昨年２０１７年でｉＰｈｏｎｅは１０年となり、世界で７０兆円という巨大な市場を作りだしました。また、今年２月２７日の日経新聞に、『５Ｇ』が来年から世界一斉スタートすることが一面に掲載されていました。

日本で一番時価総額が大きな『トヨタ』は世界ランキングは、４３位で２０億ドル（２２兆円）ほどになります。上位５０位に入っている日本企業は、１社だけです。

３７位のチャイナモバイルは、２１億ドル。
２４位の台湾の半導体の会社は、２３億ドル。
１５位の韓国のサムスン電子は３４億ドル、
８位の中国のアリババは、５１億ドル。
６位はフェイスブック５４億ドル、
３位はアマゾン７０億ドル、
２位はグーグル８１億ドル、
１位はアップル８６億ドルです。

しかも、上位３位のアップル、グーグル、アマゾンの社員数は各１０万人で、３社合計で３０万人の企業が、２３７億ドル（約２６０兆円）の規模となります。トヨタは３６万人の社員数で２２兆円です。

日本の時価総額トップ２０社の社員数は、３５０万人で時価総額合計は、８０兆円ほどです。アメリカのデジタル企業の圧倒的な規模は今後更に世界に拡大する傾向です。

他にも今までになかった新しいデジタル企業の台頭が世界中で始まっています。日本の経営者の多くは、デジタルを単なるコンピューターによる効率化された利便性しか考えていません。今までにない全く新しいテクノロジーが世界を変えてしまう前に、事前対応できる事前情報を提供させていただく内容です。

参加費：3,000 円

所要時間：2 時間